2010年5月13日木曜日

旅を振り返り

車に乗って大阪に帰る。

行き同様に時系列で書いていきたかったんですが

車に乗り込むと、数分で爆睡

気付けば、もう神戸が見えくるころでした、

今回 海に入って 初めてサーフォンをした訳ですが

毎日、時間に追われていて、

休みの日さえも、頭の中では仕事ことなど考えていて

何かに集中したり、熱中する時間というのが

本当に少なくなっていたように思っています。

しかし、サーフィンをしている間だけは、今思うと何も考えていなかった。

勿論何も考えられなかったというのが正しい表現だと思うのですが

ただただ 波に乗りたいとか S氏立ったとか よっしゃぁーーーーーなんて

今の楽しさに集中する そんな当たり前のことが出来るモノなんだと

実感しました。

今回本当にアラフォー世代として チャレンジしたサーフィンですが

必ず夏を迎える前に、今一度この四国の海に戻ってきて

ロングライド決めたいと考えております。

ということで、30代からのサーフィン紀行IN徳島 パートⅠはここで終了です。

必ずパートⅡやりますから 乞うご期待ください。では

記念撮影


HAND&EYEに帰ってきて記念撮影です。


なんだか、波にもまれて私もS氏もちょっと自然な表情になっている、というか

ケイコさん曰く、サーフィンやると少年の表情に戻るそうなんです。

うーーン自分たちの顔ですからね。なんとも言えないのですが

普段会うS氏の表情とは確かに違う。

なんとも良い体験をさせていただきました。

ケイコさん、黒越さん そして思い出作りの為に 早朝からサーフィンに出かけて

僕らの為に撮影に徹してきれたT氏ありがとうございます。

終了へ

厳しい自然条件の中

丁寧に教えてくださったケイコさんのショットです。

後一本 後一本何とかベストライディングが出来るまでと思っていたんですが

体が付いていかないようでここで終了です。

吊った場所 4箇所

しかし、疲れようが、吊ろうが

あの最初の数回の、波に乗った感覚は忘れられない。

もう一度、あの時のようにと思うと

天候の悪さや、波が高くなってきているのも関係なく

海に入る。

しかし、体力にが付いていかず、終了。

時間的には1時間40分程度

そうなんです。2時間出来なかった。

僕らに2時間サーフィンを行う体力が無かったんですね。

でも親切に講義をしてくださったケイコさん

本当にありがとうございます。

次回は最後までスクールに耐えうる体力を作って、この海に帰って参ります。

そう誓う私でした

S氏ガンガン行く


疲れきった僕を尻目に

S氏ガンガン行ってます。

さすが営業で鍛えた精神力。

私、すでにこの時点でグロッキーである。


限界

このスクール2時間コースなんですが

ビーチについて体操してからの2時間なんですね。

そんで気付くと波に乗れるようになってから、時間を聞いてみると

まだ最初の1時間を過ぎていない

しかし、この時点で、もう息も絶え絶え

ぜぇぜぇ言ってる

しかも最初の3,4本乗りに乗っていた状態から一転

だんだん下手になっていくようである。

乗っても乗っても波に飲み込まれる、

きづけば、ふくらはぎと、わき腹の筋肉を吊っている状態


想像以上に体力が問われるスポーツである


BEST ショット!!!

ちょっと見てくださいよ!!!

それっぽくないですか!!!!

今回のベストショット&ベストライドです。

T氏、防水のカメラまで借りて頂き、ありがとうございます。

もう、このショット壁紙決定です。

S氏も立った

喜びもつかの間

S氏も立った 立った 立ったアラフォーだけど立った

などと、何だか別の意味に聞こえてくるような歓喜の状態へ

これは、後から聞いたんですが、ロングボードならバランス感覚があれば

浮力がありますから、立つことはそれほど難しいことではないようです。

しかし、嬉しい!!!

クララが立った

ク・ク・クララが立った!!!!!

あの感動が自分にも!!!!!!!!!!という感じである。

遡ること数秒前

『パドリングはOKです。たぶん次は立てますよ』

ケイコさんがいきなり、『立てますと』言ってくれる

ん・・・・・何だか立てそうな気がする。

そして、パドリングから

『1・2・3 ハイそこ立って』

悪天候と波の大きな音の中

ケイコさんの大きな声が響く

それにあわせるように、何とかビーチの砂の上で行った

シャドウサーフィン通りに立ってみる

あれッ立っちゃった、しかも一瞬でなく

最後まで・・・・・・・

立った 立った 立てた、アラフォーだけど、いきなり立てた

俺天才かも!!!本気でそう思えた

パドリング 

このレッスンを予約する際に、なぜ、個人でのレッスンや、少人数スクールを中心に

行っているのか、疑問であった。

なぜなら、まぁ単純に沢山の人数を教えた方が儲かりそうだからである。

しかし、ケイコさんのスクールは、一度の受講内容を考えれば

1人の講師に2人生徒がベストだそうである。

たしかに、こうやって一人ひとり、潮の流れに流されないように

支えていただき、ゆっくりと押していただくなんて

親切丁寧な内容なら、理解できる。



それは、さておきパドリングです。

後ろから迫ってくる波に乗るために

自らが板のって滑り出し、波を捕まえるというものですが

後ろから迫りくる大波(自分的な妄想で、本当は小波です)が

前を向いていると全く見えないので不安であるが

ケイコさんが

『いくよ!! さぁー漕いで』の合図に合わせて

サッと押し出してくれる

パドリングで何となく前に進みだした状態から

急激にスピードアップ

『よーーーしッ』の声が聞こえる

どうやら一回目で成功したらしい

『大丈夫 大丈夫 波にのっていましたよ』

たぶん十秒程度の、出来事だったんですが

楽しい!!!そして嬉しい!!!

いままで何を後ろ向きに胃をいためていたのかと思うほどである。

よっしゃーーーーーーーー次は立ってやる!!!!

海へ

海へ 

お初のサーフィン そして、憧れのロングボードを抱いて

海へ

ココまで来ると、不思議なもので緊張や胃の痛みは消え

むしろ、高ぶるものさえ感じる。

ここ数ヶ月体験したことのない高揚感である。

直感的ではあるが、これは、もしかしたら、のめり込む趣味になるかも!!!と自然に思えてくるから

不思議である。

いざッ!!!!

まずはシャドウサーフィンから


準備運動も終わり、いざ海へ・・・・・の前に

ケイコさんからジックリ板の各部署の名称やら

波の状態の説明など念入りに、安全にサーフィンを行う為の

講義を聞く。

そしてビーチでのシャドウサーフィンである。

ケイコさんの 教えと合図によって

ビーチの砂に書かれた板の上でパドリングから

テイクオフまでのシュミレーションを行う。

ケイコさん曰く、陸の上での状態を見ると

海に入った際に、どの程度まで出来るか分かるのだと言う。

写真を見て頂き、この必死な状態を見ていただければお分かりになると

思いますが、真剣そのものです。

その結果、S氏 私共にいざ海への号令を頂きました。

次回 ファーストテイクオフです。

ロングボード


T氏の美しい板を見ていたので

自分のMY板への憧れが出てきてしまいましたが

お借りしたロングボードを見てみると

これはこれで、カッコイイ

やってみると、派手なデザインのものよりも

こういったクラッシックなデザインの板に人気が集中するのも

理解できる気がします。


準備体操


白浜ビーチに到着

駐車場も大きく、売店やトイレなど施設も充実。

しかし、夏の海水浴シーズンでのサーフィンは禁止な場所らしい。

オヤジ2人、ケイコさんにあわせて、準備体操である。

このウェットスーツというのは思った以上に

暖かく、寒さを感じさせない。しかし、思った以上に窮屈で着ていることによって

非常に動きにくい、

顔には出せなかったんですが、念入りな準備体操の時点で

若干息切れの私である。

さぁ~いよいよ海へ


ポイント決定

天候は益々悪くなるばかりです。

本日の講師である黒越さんの奥様、ケイコさんが波の状態や

潮の流れなど、総合的に判断し選んだのが

白浜ビーチ。

ただ、穏やかな波なら、安全なのかというとそうでもないらしく

ある程度波にパワーもないと、板を押し出してくれないので

それは、それで全く楽しくも何ともないらしいのである。

・・・・・・・が、いずれにせよ、こまで来たからには、

やるしかないと言うのが本音である。

ファイト